発掘調査は文化財保護の観点から基本的には手作業で行います。
①工事の計画図をもとに遺跡を破壊してしまうエリアを設定
②エリア内に堆積する現代の土を重機により除去
③手作業で掘削を開始し、図面や写真等のデータを取りながら更に掘り進めていく
④測量により遺跡や出土品が発見された位置や高さの記録を行う
⑤遺跡を覆う全ての土を取り切る
⑥行政による検査を受け、重機により発生土を埋め戻す
このような流れで発掘調査を行います。現地の見学も行っておりますのでお気軽にお問合せください。
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